「自分に自信を持つ」って正直とても難しいですよね。
人生の中で一歩踏み出さないといけない場面に遭遇したとき、自分に自信がないと踏み出す勇気が出ません。
「自分にできるかわからない…。」
「どうせ自分なんて…。」
そんな言葉で何かを諦めることが癖になっていませんか?
せっかくチャンスが巡ってきても「自分なんて…。」と諦めてしまうのはもったいないですよね。
今回は自分に自信が持てないと悩んでいる人が前向きになる方法や今すぐ実践できる方法をご紹介します!
あなたに合った方法を見つけてみてくださいね( ´∀`)
- 自分に自信が持てない
- 自信が持てない理由を知りたい
- 自信をつけるための方法を知りたい
「自信」とは?

私たちを悩ませる「自信」とは、一体何なんでしょうか?
自分で自分の能力や価値などを信じること。
自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。
コトバンクより引用
つまり、「自信を持つ」ということは「思い込み」ということです。
- 自分は○○ができる!
- 自分は□□を成功させる!
このように自分で自分を信じること、それが自信に繋がる第一歩なんです。
自信を持つメリット

自信を持つメリットは、3つあります。
- 自分らしくいられる
- 決断力が上がる
- 心に余裕が生まれる
自分らしくいられる
周りの言葉や他人を必要以上に気にする必要がなくなります。
つまり、自分の生き方や自分の意見をちゃんと持てるということです。
他人軸ではなく、自分軸ができるのは大きなメリットです!!
決断力が上がる
人生は選択と決断の繰り返しです。
自信がないと「この選択であっているのか?」と迷いや不安が生まれてきてしまいます。
では、自信がある人はどうでしょう?
自分の選択や考えを信じて物事を進めることができるので、失敗も経験のうちだと常に物事を前向きに捉えることができるようになります。
心に余裕が生まれる
ちょっとしたことで「やっぱり私ってだめだ…」と諦めずに、「またやってみよう!」と気持ちに余裕が生まれます。
生きていく上で心の余裕はとても大切です。
自分に自信を持って壁にぶつかっても乗り越えていける強さを手に入れましょう♪
自信がない人の特徴

自信がない人の特徴は、4つあります。
- 他人の評価が気になる
- 他人と比較してしまう
- 理想と現実の差が激しい
- 新しいことに挑戦できない
他人の評価が気になる
自信がない人は、必要以上に人からどう思われているのか・どう評価されているのかが気になり自分を押さえ込んでしまう傾向があります。
これは過去に辛い経験があり、他人からの評価が全てだと思い込んでしまっているケースもあります。
他人と比較してしまう
自信がない人は、他人よりも自分はできないと思い込んでいる場合があります。
もしかすると大半の人は比較癖があるかもしれませんね。
他人と比較しても永遠と終わりがきません。比較するだけ自信から遠ざかってしまうだけなのです。
理想と現実の差が激しい
「こうあるべきだ」という高い理想と現実との差に落ち込む人はいませんか?
今の自分を受け入れられないまま、高い理想を持っても実現には時間がかかってしまいます。
実現できないのは「自分のせいだ」と自信を無くしてしまうパターンもあるあるですよね。
新しいことに挑戦できない
自信がない人は、新しいことへ挑戦するのが苦手な人が多い傾向があります。
「失敗したくない」「他人からの評価を下げたくない」という思いから、なかなか一歩踏み出すことができません。
自信がある人の特徴

自信がある人の特徴は、5つあります。
- 自分を受け入れている
- 行動力がある
- 物事を前向きに考える
- 決断力がある
- 後悔をしない
自分を受け入れている
自信がある人は、ありのままの自分を受け入れることができます。
「他人は他人」「自分は自分」と線引きして考えることができるため、他人と比較して必要以上に落ち込みません。
「今の自分にできること」に集中することができます。
行動力がある
自信がある人は、思いついたことややってみたいことを実現するための行動力があります。
たとえ失敗しても「失敗は経験のうち」だと切り替え、成功するまで挑戦し続けるパワーがあります。
行動力があるということは、チャンスをつかむということです!
小さな成功体験から積み上げていきましょう〜♪
物事を前向きに考える
自信がある人は、物事を前向きに考えることができます。
「自分は大丈夫」だとポジティブ思考でトラブルにも柔軟に対応し、乗り越えていくことができます。
決断力がある
自信がある人は、決断力があります。
自分の軸を持っているので、「YES/NO」がはっきりしています。
後悔をしない
自信がある人は、後悔をすることがとても少ないです。
行動力があるので「とりあえずやってみよう」と行動に移しますが、例え失敗に終わっても行動したことに後悔はしません。
「やらずに後悔」するなら、失敗してでも「やってみる」を選択する人が多い傾向にあります。
自信が持てない原因

自信が持てない理由は、4つ考えられます。
- 人格や行動を強く批判された
- 無条件の愛をもらっていない
- 失敗した経験
- 他人との比較
人格や行動を強く批判された
自信が持てない原因に、過去に人格や行動を強く批判された経験が関係していることが多いです。
人生の中で、親・学校の先生・上司などから過剰な否定的な言葉を浴びせあれたことはありませんか?
他人から強く否定されると、「自分はダメな人間だ」「自分には価値がない」などと落ち込んでしまうものです。
その否定された気持ちが心に残り、結果的に自分の行動や言動に自信が持てなくなってしまうのです。
無条件の愛をもらっていない
幼少期の家庭環境があなたの自信のなさに影響していることがあります。
ありのままのあなたを愛するのではなく、「○○だったら愛される」など条件付きの愛の中で育てられた人は、「○○」という期待に答えられない自分には価値がないと劣等感が生まれやすいのです。
その結果ありのままの自分に自信を持つことができなくなってしまうのです。
失敗した経験
過去の失敗経験は、自信喪失につながると言われています。
物事をうまくこなせなかったという認識が、「自分ってだめだなぁ」と感じてしまい過度に失敗を恐れて行動できなくなってしまいます。
結果何をするにも怖くなってしまい、自信が持てなくなってしまうのです。
他人との比較
自分より優れた相手と比べると、自尊心の低下に繋がります。
SNSやメディアの普及により他人の成功や幸福が目に見える形で提示されることが多くなってきました。
これにより、他人と比較することがクセになっている人も多いでしょう。
比較すればするほど、自信はなくなり自己肯定感が低くなってしまうのです。
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自信をつけるための方法

自信をつけるための方法は、5つあります。
- 自分を知る
- 自分を受け入れる
- 他人と比較しない
- 小さな目標を決める
- 成功体験を増やす
自分を知る
どれぐらい自分自身のことを知っていますか?
「あなたにとっての幸せ」「あなたの大事にしているもの」など、自分の価値観や感じ方を知ることが大切です。
頭の中で考えていることを紙に書き出すことで、自分では気が付かなかった気持ちに気付くきっかけにも繋がります。
他人基準ではなく、あなた基準を大切にしていきましょう。
自分を受け入れる
自分を知った上で、「今のありのままの自分を受け入れてOKを出す」ことから始めてみてください。
決して完璧ではない自分でも、そのままの自分を認めて受け入れることで自然と自信を取り戻すことができますよ。
自分自身にとって嫌な部分やネガティブな部分も含めて受け入れることがポイントです。
他人と比較しない
「他人は他人」「私は私」だと意識することが大切です。
他人とあなたは、幼少期の体験も違う・生活環境も違う・思考も違う・・・比較したところでキリがありません。
あなたが比べられるのは、「過去の自分」だけなのです!
そうやって意識から変えていく練習を積み重ねていけば、比較癖も落ち着いてくるはずです。
小さな目標を決める
夢は大きく「億万長者になる!」と目標設定するもの良いですが、現実と理想の振り幅が大きいほど達成できない現実に自信を失うものです。
あなたが実際に達成できそうな小さな目標を決めることがおすすめです。
例えば、「朝いつもより10分早く起きる」でも良し!「毎日5分読書をする」でも良し!
自分で決めた目標をちゃんと達成できている自分を受け入れ認めてあげることが大切です。
成功体験を増やす
小さな目標設定の部分と似ていますが、「できたこと」に注目してみましょう。
「朝6時に起床した」「時間通りに出社した」など、あなたが「できたこと」は1日の中でたくさんあるはずです。
小さな成功体験を積み重ねていくことで、少しずつ自信をつけて行動力を身につけていきましょう。
まとめ

自信は、あなたの思い込みから生まれるものでした。
「自信がある」「自信がない」というのは、幼少期の環境や過去のトラウマが大きく影響しています。
自分で自分を信じられるようになるために、自分に合った「自信のつけ方」を見つけて少しずつ自信をつけていきましょう!
- 自分を知る
- 自分を受け入れる
- 他人と比較しない
- 小さな目標を決める
- 成功体験を増やす
今どんなに自信がなくても、あなたが意識することで少しずつ変わることができます。
ありのままのあなたで、あなたの人生を生きていきましょう(^^)

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