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【顕在意識】と【潜在意識】の違いとは?潜在意識は書き換えられる!望む現実を引き寄せよう

こころ

突然ですがあなたに質問です!!

人間は1日に何回思考していると思いますか?

自分の思考の回数なんて考えたこともないという人が多いかもしれませんね。

私たち人間は1日に6万回思考していると言われています。6万回とはいっても、ほとんどは無意識の思考なのでふとした瞬間に頭によぎる考えやイメージが大半です。

生きていく上で切っても切り離せない意識ですが、コントロールすることができるようになればあなたの人生はもっと豊かで充実した日々になっていくでしょう!

では、人間の意識についてお話していきます。

この記事はこんな人におすすめです⬇︎

  • 顕在意識と潜在意識の違いがわからない
  • いつもマイナス思考になってしまう
  • 変わりたいけど変われない
  • 何をやっても長続きしない
  • 自分の人生を楽しみたい

顕在意識と潜在意識

人間には2つの意識があると言われています。

1.顕在意識(けんざいいしき)

2.潜在意識(せんざいいしき)

「あぁ〜、聞いたことある!」という方も多いのではないでしょうか?

私たちはこの【顕在意識】と【潜在意識】の働きによって行動しているのです。

顕在意識とは?

顕在意識とは、自分で自覚できる意識のことです。

表面意識とも呼ばれ、倫理的な思考・理性・知性・判断力を指します。

  • 「今日はハンバーガーを食べる」
  • 「今日は友達に会いにいく」
  • 「今日はブログを書く」

など具体的な考えや思考を自覚できる意識が顕在意識なのです。

潜在意識とは?

潜在意識とは、自分で自覚できない意識のことです。

無意識とも呼ばれ、自覚もコントロールもできない意識なのです。【心の領域】

過去の経験・蓄積された価値観・習慣・思い込みなどによって形成されると言われています。

歩くときに「右足を出して、左足を出して」と意識することなく無意識で歩くことができますよね。これが「潜在意識」の働きなのです。

「意識」と「無意識」

オーストラリアの精神学者フロイトは、人間が自我を認識している「意識」と普段はその存在を認識できない「無意識」が存在していると唱えました。

そして人間の全ての行動の背後には必ず心理的な裏付けがあると考え、その心理的な裏付けのほとんどが「無意識」であると考えたのです。

「無意識」の概念

スイスの精神科医で心理学者ユングは「ユング心理学」を創始し、この「無意識」は2種類に分かれていると唱えました。

1.個人的無意識
個人の人生経験に基づいて形成される無意識のことです。個人的無意識には、これまでに見たものや経験したことの記憶が存在しているといわれています。

辛い記憶や苦しい気持ち、あなたが忘れたと思っている出来事も全て個人的無意識には存在し続けているのです。

2.集合的無意識

この世に生きる全ての人が共通で持ち合わせる潜在記憶のことです。

誰にも教わらなくても知っている記憶や常識のことで、個人的無意識よりも深いところに存在しているといわれています。

人間は、”肉体”という面で見ると一人一人分離している個体ですが、”心”という面で見ると、根底では全ての人の意識と繋がっている。という考え方がユング心理学なのです。

人の意識は人類の「集合的無意識」と繋がっているのだそう。

あい
あい

壮大なテーマですよね^^

シンクロニシティ

「集合的無意識」が引き起こす現象としてシンクロニシティというものがあります。

共時性・同時発生という意味を持ち、因果関係のない2つの出来事が偶然とは思えない形で同時に起こること。意味のある偶然の一致とも呼ばれています。

友達のことを考えていた、その友達から連絡が来た。

欲しいと思っていたものや情報が偶然手に入った。

日常生活でシンクロニシティを体験している方は多いのではないでしょうか?

単なる偶然と考えていた出来事も実はシンクロニシティかもしれませんね!人の意識は人類の集合的無意識と繋がっている。

根底では全ての人と繋がっているという概念から考えると、シンクロニシティは単なる偶然ではなく意味のある偶然の一致だということが分かりますよね♪

生活に影響を与えている意識

顕在意識と潜在意識の領域には大きな差が存在します。人間の意識を100%と考えると、

顕在意識は、3%〜10%
潜在意識は、90%〜97%

といわれています( ゚д゚)

あい
あい

9割も潜在意識なんですね!

顕在意識と潜在意識の比率は「海に浮かんだ氷山」に例えられていて、

水面から突き出している部分が顕在意識。水面下に隠れている部分が潜在意識なのです。

なんと私たちの日常生活は、90%以上も無意識の潜在意識に影響されているのです!

自分で自覚して意識できる部分はほんのわずかで、10%以下の顕在意識の中で私たちはもがき苦しんでいます。

顕在意識では「変わりたい」と思っていても、潜在意識では「変わりたくない」と思っている意識のズレに私たちは悩んでいるのです。

変化をするというのは、正直怖いものです。顕在意識では「変わりたい」と思っていても、潜在意識では「変化を恐れている」状態です。

90%以上も潜在意識に影響されているということは、「変化を恐れている」という気持ちが優先されてしまうので「変わりたいけど変われない」という現状から抜け出せないという仕組みになっているのです。

私たちは自分で意識して生きているというより、生かされているといっても過言ではないかもしれませんね( ゚д゚)

「潜在意識」の特徴

潜在意識にはいくつかの特徴があります。特徴を理解しておくことでコントロールがしやすくなっていきますよ♪

現実と想像の区別がつかない

目の前にレモンを食べている人がいたら、酸っぱさを想像しヨダレが出そうになりませんか?

あなたが実際に体験していなくても、自分が体験したかのように捉えてしまうのです。

言語や語感に反応する

発した言葉・耳にした言葉・聴覚・視覚・触覚・味覚・嗅覚などで感じることに反応します。

ニュースで耳にする出来事・スマホで見る記事・周りの人の声など、日常生活のあらゆる面が知らず知らずの内にあなたの潜在意識に刻まれているのです。

他人との区別ができない

潜在意識には主語がありません。「悪いことをしたら自分に返ってくる」とよく言われますが、これも潜在意識が影響しています。

他人にした悪いことや悪口も、潜在意識は自分にされたことだと捉えてしまうのです。

繰り返されるものを重要視する

何度も繰り返しやることで体が覚えて意識しなくてもできるようになることってありますよね?

これはある特定の行動が潜在意識に刻み込まれるからです。

「お金がない」と日常的に口に出している人は、潜在意識に「お金がない」と刻み込まれてお金がないという現実を作り出してしまうのです。(現実と想像の区別がつかないから)

論理的な思考がない

論理的とは、きちんと道筋を立てて考える様子のことです。潜在意識には論理的な思考がないので、「良い」「悪い」の区別がつきません。

あなたがネガティブなことを考えて過ごしていると、潜在意識はあなたがネガティブなことを望んでいると勘違いしてネガティブな出来事が起こるようになります。

あなたの感情や思考にとても影響されるのです。

時間と空間の区別がない

潜在意識は、過去・現在・未来の時間軸の区別がつきません。潜在意識には「今」しか存在しないとされているからです。

過去の出来事を思い出すと、その時の感情が思い出されませんか?鮮明に未来のイメージをすると、ワクワクしませんか?

どちらも実際には「今」起きていることではないですが、潜在意識は時間軸の区別がないため「今」の出来事として認識してしまうのです。

感情が伴ったものに反応する

潜在意識は、喜び・悲しみ・不安・怒りの感情に強く反応します。過去に感じた悲しみ・不安・怒りの感情が不意に顔を出すことがありますよね。

この感情は「過去のもの」と切り替えられる方はいいのですが、過去の感情に支配されることで過去と似た出来事が実際に起こるようになります。

このように潜在意識は「感情」に大きな影響を受けていることが分かりますよね。潜在意識に刻み込まれている感情があなたの「今」を作り出しています。

自己啓発本で有名な「引き寄せの法則」はこの潜在意識を上手く活用することで、あなたが望む現実を引き寄せることができるという考え方です。

潜在意識の特徴を利用してあなたの無意識領域に夢や理想を刷り込んでいくことで”望む現実”を引き寄せることができるようになります。

まとめ

人間には、「顕在意識」と「潜在意識」の2つの意識が存在しています。私たちの意識は90%以上も「潜在意識」によって支配されています。

変わりたいのに変われないと感じている方は、無意識で変化を恐れているのかもしれません。

顕在意識と潜在意識のズレに気が付くことが出来れば、あなたの心の奥底に潜んでいる本音がわかります。

潜在意識を上手くコントロールして夢や理想を刷り込んでいきましょう〜★

言霊(ことだま)のパワーも一緒に活用してみてくださいね⬇︎

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